「一年に5,000個」
これは三保の海岸に趣味で潜水するダイバーが、ボンベに余った空気で片手間に海底から回収したメタルジグの数です。
30gだとしても150kg、これだけの鉛が沈んでいたのだ。当然このほかにも天秤、PEライン、コマセカゴいろんなものが沈んでいる。
これらを回収してリサイクルできるものはリサイクル販売して、ダイバーの活動資金に充てよう。あわよくばダイバーさんがこれで生活できるくらいの循環を目指して!っというのがこの事業のコンセプトです。
上記は彼が私のところを訪ねてきたときに語った実績、その時かれは
「本腰を入れれば倍は行ける」
と言っていたが、それは本当だった。
2021年の実績は10,000個を超え、彼の放つ動画は世間に一石を投じ、その活動は日々影響力を強め世間の注目を集めている。
下の写真は彼が始めに持ちこんできたリメイク相談の回収ジグ。